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⑤原発事故と世界金融危機 責任と倫理

サンデル
「ここまで議論してきたのは責任という問題だ。
原発災害の賠償について誰が金を払う責任があるのかと
賠償に関わる責任や理念についてではなく、
現実問題としてどうするべきかという意見もあった。
その議論の中で、東京電力はやはり倒産させられない。
影響が大きすぎるから救済しなければいけない。
という趣旨の意見があった。
それを聞いて私は、別の危機のことを思い出した。
責任や賠償について問題となった事例 世界金融危機
もちろんこれは、まったく違ったタイプの危機であったが、
責任と倫理の問題について興味深い共通点、相違点が見いだせるかもしれない。」

2008年9月
ニューヨーク証券取引所の株価が史上最悪の下げ幅を記録
その混乱は瞬く間に広がり100年に一度と言われる世界金融危機の引き金となった。
世界中で株価が急落。
金融危機は各国の実態経済にも襲いかかりました。
世界中で数千万人の雇用が奪われ住む家まで失った人も数多くいました。
巨大な金融バブルを作り出し挙句に崩壊へと導いたのはウォール街の投資銀行などの金融機関でした。
空虚でリスクの高い金融商品を世界中に売り付け巨万の富を築いていました。

ゴールドマンサックスCEO 年収70億円
モルダンスタンレーCEO  年収36億円
JPモルガン・チェースCEO 年収30億円
バンク オブ アメリカCEO 年収16億円

マネーゲームを暴走させ世界を奈落の底に突き落とした経営者達の責任が問われました。
「あなた方は投資家に多大な損害を与えただけではなく経済事態を壊してしまった。」

ところが政府が税金を投じて救済したのは、
金融危機の被害者ではなく、危機を作り出した側の金融機関の方でした。

ゴールドマンサックス 100億ドル
JPモルガン・チェース 250億ドル
シティーバンク    250億ドル
AGI(全最大の保険会社) 850億ドル


それぞれ税金を投じて救済した。

被害者に賠償するどころか税金によて救済された金融機関
こうした救済は公正なことなのでしょうか?
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